旦悠輔事務所は、「コミュニケーション・デザイン・スタジオ」です。IT・メディアデザイン・クリエイティブの世界で20年超の業務経験を有する旦悠輔（だんゆうすけ）の個人事務所です。「なにをどう表現したらいいんだろう」「どうすれば伝えたい人に思いを伝えていくことができるんだろう」。そうした、【コミュニケーション上の課題の解決】を専門にしています。戦略策定・コンセプト設計からスタートして、実際に、文章を書いたり、写真を撮ったり、映像を作ったり、WEBサイトを構築したり、紙制作物を造るところまで、一気通貫で行います。規模が大きいプロジェクトにおいては異なる専門性を持ったプロフェッショナルとの協働を通じてクリエイティブ制作を進めていくこともあります。コミュニケーション・デザインのプロフェッショナルとして、「何を伝えるべきか？」「どうしたら伝わるのか？」を考え抜く仕事をしています。

経済は「つながり」です。人はひとりでは生きていくことができません。必要とするものが必要としている人のもとに届き、ある人が持っているその人だけのかけがえのない力が、それを必要としている人のもとに届く時、経済ははじめて生き生きと巡り始めます。そんな「つながり」を創り出すのがコミュニケーション・デザインの仕事だと思っています。

旦悠輔は、神戸に暮らし、神戸を拠点に、持続可能な経済社会を創りあげていくための仕事を黙々と続けています。

旦悠輔は、大学卒業後、約16年間、ITの世界で、主にインターネットメディアコンテンツサービスを運営する仕事に打ち込んだのち、2018年夏に独立をし、現在はフリーランスとして、個人事務所・旦悠輔事務所を通じて活動をしています。

一貫して通信メディアコンテンツ関連の仕事に携わってきました。2002年3月に慶應義塾大学法学部政治学科を卒業した後、外資系のコンサルティング会社（PwCコンサルティング株式会社／IBMビジネスコンサルティングサービス株式会社）に約5年間勤務し、通信・メディア・公益事業本部にてITを活用した企業変革プロジェクトに多数従事した後、ソフトバンクグループに移り、ソフトバンクとヤフーの合弁で設立されたTVバンク株式会社（動画配信サービス「Yahoo!動画」の運営企業）での勤務を経て、ヤフーのグループ企業・株式会社GYAO（映像配信サービス「GYAO!」を中心としたYahoo! JAPANのエンターテイメント系サービスの運営を統括していた企業）の取締役を6期6年務め、独立しました。

旦悠輔は、旦悠輔事務所を通じて、持続可能な社会モデルへの転換を進めていくためのさまざまなプロジェクトに積極的に参加しています。地域に根差した具体的なプロジェクトに身を投じ、身体を動かしながら、具体的な実践を試み続けています。2020年からは、紀尾井町戦略研究所（KSI）のフェロー、2022年4月からは、神戸市役所市長室広報戦略部所属の「神戸市広報クリエイティブ・ユニット・アドバイザー」としても活動しています。

もくもくとプロジェクトワークに打ち込みながら、神戸市中心部から西へ15分ほど抜けたところにある白砂青松の美しいビーチ・須磨海岸のすぐちかくで、2021年5月より「自由港書店」という名前の独立系書店を営んでいます。書店は、まちに欠かせない場所です。誰しもが、気軽に立ち寄ることができて、羽を休めることができる場所であり、たくさんの本の中から読みたい本を自由に選んで、自身の考えや思いを大切に育んでいくことができる大切な場所です。「地域の持続可能性を高めるための書店経営のありかた」「地域における持続可能な小規模書店経営のありかた」を追求すべく、自ら、自己資金を投じて店を開き、店場に立って、実践を続けています。

旦悠輔へのお仕事のお問い合わせは、旦悠輔事務所宛にお気軽にメールにてお寄せください。「環境破壊的でなく、自己破壊的でもない、持続可能な社会モデルへの転換」「東京一極集中・大企業中心社会モデルから、多種多様なプレイヤーがそれぞれが自由に選択した地域で自律分散して伸び伸びと活躍できる社会モデルへの転換」といったテーマにかかわるお仕事でしたらば、プロジェクトの規模や報酬の大小（有無）問わず、積極的に協力をさせていただけたらと思っておりますので、どうぞお気軽にお声がけください。

メールでのお問い合わせは以下宛先までお願いいたします：
mail*yusukedan.com（「*」を「@」に変えて送信ください）